Words

木の家ブログや私たちが活動する際によく出る用語です。

山田錦
多可町産の日本酒。あるいはそれの原料となるお米。山田錦(米)は日本酒の最適合米と言われており、多可町が日本で最も生産量の多い地域。兵庫県多可町発祥のお米であり、多くは灘の酒造でお酒にしている。また兵庫県認証食品に認定されている製品も存在する。
杉原紙
和紙。播磨の特産品であり、古来から作られていた。昔は宮内庁にも献上していた。戦後担い手がいなくなり、生産者が途絶えるが、加美区の人が復興させた。
播州織
多可町の特産品である織物。戦後しばらくまでは高い技術力で高品質な製品を作っており、イスラム圏の高級な白い布はこの播州織が使われている。(藤岡先生談)播州織は多可町で盛んに作られていたため、紡績工場の跡地が多い。現在は安い輸入製品に押され廃業した企業が多い。
敬老の日
国民の祝日。もとは多可町の「としよりの日」が発端。
菜っちゃん
観音寺の作っている菜種油。正式名称「なたねの菜っちゃん」。「多可町菜の花エコプロジェクト」という、観音寺、門村、箸荷、杉原の四集落で構成されたプロジェクトの製品。昔ながらの圧搾法で作られており、トランス脂肪酸が発生しないため健康にいい。
菜の花エコプロジェクト
観音寺、門村、箸荷、杉原等の六集落で進めているプロジェクト。新しいエネルギーであるバイオエネルギーを利用するプロジェクトである。菜の花を生産して油にするだけでなく、それを再利用しバイオエネルギーにするという、地球環境に配慮したプロジェクトである。
げんきやま森
むっちーが命名。2012年の2月に桜を植林した。無事に根を張り、桜の木はすくすくと成長している。桜が見られる日が待ち遠しい。
六甲祭
六甲祭昼の部。毎年11月中旬に開催され、毎年4万人もの人が来る。木の家は2012年焼き肉店として出店し、大繁盛する。すべての利益は活動資金へ。
厳夜祭
六甲祭夜の部。毎年開催が危ぶまれている。2010年木の家はここで鶏料理(笑)とおにぎりと山田錦と芋煮を出した。売り上げは2万円。2011年は鶏飯とシカ肉料理、お茶漬け、山田錦、生ビールを出し、売り上げは10万円にものぼった。
菜種祭り
9月にある菜の花エコプロジェクト主催のお祭り。場所はJA加美道の駅。2010年は藤岡ゼミとして参加した。内容は菜っちゃんを使ったてんぷらとやきそばを販売。また前日には、シカを学生が捌き、シカのローストとシカがらスープと大和煮(スジ煮)を無料試食として提供。
菜の花祭り
4月にある菜の花エコプロジェクト主催のお祭り。今年で第4回。一回目と三回目は観音寺で開催。2012年は門村で開かた。2011年は売り上げのすべてを東北地方の義援金に回しました。2011年は広報にかなり力を入れ、HPの他、ミント神戸でのビラ配りやラジオ関西での宣伝、NHKでもCMを流した。
灘チャレンジ
神戸大学のサークル、または、灘チャレンジが灘で開催するお祭りの名前。毎年6月の第一日曜日に開催。震災後に街を元気にしようということで発足した。「灘の街づくりにチャレンジ」が理念であり、発信と交流を目的にしている。場所は都賀川公園。木の家は鹿肉料理を出した。
チェリ姐
2012年2月の植林の際に余ったため、ログハウス建設予定地の近くに植えた桜の木。周りを堅固で高い柵で囲まれ、すっかり箱入り娘である。

 木の家の仲間たち

ログハウス

チェリ姐

夢池